霧のカレリヤ

この曲名を聞いて、今、50代より上の人は懐かしいと思う人が
結構いるのではないかと思います。

スプートニクスというスウェーデンのエレキギターを使った
インストゥルメンタル・グループの大ヒット曲です。

当時、日本ではエレキブーム。「べンチャーズ」と日本では
加山雄三さんが、エレキギターを持って活躍。大人気だった頃です。
管理人はまだ子供でしたが、ビートルズが好きでこのエレキ・ギター
のみの音楽は(加山雄三さんは歌もありましたが)なんだか幼稚に
聴こえちょっとバカにしていました。(ませた子供だったんですね)(笑)

ただ、今日の話題の「霧のカレリヤ」をラジオで聴いた時、
なんとまあ、感性をくすぐられたというか、とても良い曲だと思いました。
音楽自体は単純で、コードも簡単にコピーできたし、早いフレーズも
無いイージーリスニング的な曲。

ただ、この簡素なメロディーがなんとも言えず哀愁を帯びていて
また、このメロディにピッタリのギターの音。途中挿入されている
ロシア民謡のトロイカも中々上手い編曲で、メインのメロディと
ぴったりマッチング。今改めて聴いてみると、いや、なかなかに
良くできたすごい曲だったんだなぁ・・・と感心しています。

またこのギターの音が良い。普通のエレキギターの音ではなく
なんというか曲想にぴったりの繊細な音。確かこのグループのメンバー
は全員電子工学の専門家集団だったと記憶しています。
多分、最先端の技術を駆使してギターの音をエフェクトしていたの
だと思います。

音楽というのは、複雑なものが高尚のように思われていますが、
単純なものでも人の心を打つものがたくさんあります。
この曲と演奏はその典型のような気がします。
日本でもこの曲は大ヒットしました。

実はこの曲「哀愁のカレリヤ」という別バージョンがあって、こちらは
「フィーネーズ」というグループ名で出ていました。違うグループ?
と言う人もいましたが、サウンドもギターの音もまるで同じ、違う所と
いうと、若干こちらのほうがテンポが速く、トロイカの挿入部分から
原曲のメロディーに戻る時に若干フレーズをフェイクしているくらいの
違いしかありません。多分同じメンバーのミラーバンドじゃないかな
と管理人は思っています。(真偽のほどはわかりません)

本当のところは「フィーネーズ」→改名して「スプートニクス」が
有力説です。

今日は「フィーネーズ」「哀愁のカレリヤ」のほうを
聴いてもらいます。

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