「駅」-竹内まりや

管理人、若い頃20代の頃はジャズとクラシックと一部の海外のロックミュージュシャン以外はほとんど聴きませんでした。特にJ・ポップ系などはなんか情緒的で嫌味だとさえ思っていたくらいです。ただ、人間歳を重ねてくると段々と鷹揚になるというか、嫌だったものも受け入れられるようになるのですね。

ユーミンはかなり早くから聴き始めて、なかなか独創的な曲と個性的なボーカル。最初に良いなと思った日本のミュージュシャンです。その後今日取り上げた、竹内まりやさんも聴いてみましたが、お、これもなかなか良い曲が多いじゃん・・・と「Impressions」という彼女のヒット曲ばかりを集めたベストアルバムともいえるCDを購入。その時に初めてこの「駅」という曲を知りました。最初似たような曲がイタリアあたりになかったかなぁ・・・・と考えてしまうくらい、ヨーロッパの雰囲気を漂わせた曲。

それもそのはずで夫君の山下達郎氏がイタリア映画にでも似合うようなメロディだったので編曲もそのようにした、というのをCDに付いていた解説(だったと思います)で読んだことがあります。間奏のストリングスの編曲などまさにイタリア映画のひまわりのヘンリー・マンシーニを連想させるような実に上手い雰囲気の出し方です。

竹内まりやのもうひとつの強味は「山下達郎」という優れた作・編曲家・歌手がいることでしょう。彼女の創作能力も歌唱も確かに優れていますが、そんな彼女の力を最大限に引き出しているのも山下達郎氏のおかげと言えるかもしれません。

彼女の歌声、YouTubeの書き込みにもありましたが、ちょっと重いかな・・・悪い声質ではないんですが、ちょっと重くて粘度のある声。この曲、椎名恵さんか山本潤子さんあたりが歌ったら、また違う別な魅力を感じさせる曲になるかもしれませんね。

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