ゴールドベルク変奏曲-Goldberg-Variationen

バッハの鍵盤曲の中では特に有名ですが、異色でもある作品です。難解な作品と言われますが、とてもチャーミング(?)なアリアを最初と最後に配し、間はいくつかの低音主題をもとにした変奏曲からなるちょっと特異な曲とも言えます。この作品の創作背景のエピソードとしては、当時バッハの音楽の生徒であった、ヨハン・ゴットリーブ・ゴールドベルクという人が、不眠症に悩んでいたカイザーリンク伯爵の睡眠導入剤的な効果を狙ってバッハに依頼したという話が有名ですが、この曲を真剣に聴きはじめたら眠くなるよりは覚醒してしまう・・・・・というくらい素晴らしい曲です。聴きこめば聞き込むほど味わい深い名曲です。

この曲の演奏といえば、なんといってもこの人は無視できません。管理人もこの人の演奏を聴いてこの曲の素晴らしさを知りました。そうグレン・グールドです。グールドのレコードデビューはこの曲だったんですね。

因みにゴールドベルク変奏曲というキーワードでネット検索をすると数ページにわたってグールドとの絡みで出てきます。それくらいグールドとこの曲は切り離せません。では、とりあえずさわりだけでも聴いてください。「最初のアリア~第10変奏・・・最後のアリア」までです。管理人の個人的好みでは、やはりデビュー盤の1955年の録音の演奏が好きです。

ゴールドベルク変奏曲-Goldberg-Variationen【グレン・グールド】

素晴らしい!

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