ジャズヴォーカル

ジャズってインストルメンタルいわゆる歌の入らない楽器だけの演奏はこれはジャズ、って割とはっきりとわかりやすいですが、わからないのがヴォーカル。

ジャズヴォーカルの定義は?と聞かれても明確に答えられる人は少ないのではないかと思います。まあ、私なりのジャズヴォーカルとは?いわゆるジャズシンガーといわれる人が歌えばジャズ・・・(笑)これでは答えにならないですよね。

フランク・シナトラやナット・キング・コールはメジャーになってアメリカを代表する大歌手になりましたが、彼らをジャズシンガーと思っている人は最近の人では少ないと思いますが、「ジャズ」を歌った名盤もかなりあります。もっともナット・キング・コールは最初自分でピアノを弾き、ピアノトリオを率いて本格的なジャズをやっていたので、ジャズシンガーということもいえますが・・・・・

バック演奏がジャズの演奏家であればジャズというのもひとつの目安ですね。もともとジャズのために書かれた曲というのはジャズ演奏家のオリジナル作品を除けば、ほとんど無いわけで、ジャズメンが好んで演奏するスタンダードナンバーがあるだけです。ガーシュインやコール・ポーター、リチャード・ロジャースなどアメリカのミュージカルの音楽を担当したアメリカを代表する作曲家の曲がほとんどです。

要するにジャズのスピリットである、即興性やオリジナリティのある歌はジャズボーカルと言えるのかもしれません。

美空ひばりさんもある意味ジャズシンガーかもしれません。彼女の本格的ジャズヴォーカルを最近コマーシャルのバックに流れているもの
聞きましたが、上手いです。脱帽!

美空ひばりさんとジャズ

美空ひばりさんの歌う【ジャズ】です。

美空ひばり It’s only a paper moon