And I Love You So

今日は久しぶりにポップスの名曲紹介。

多少洋楽の好きな人なら多分、知っている人も多いと思いますが「And I Love You So」とても良い曲です。作者は「アメリカン・パイ」というヒット曲で有名なシンガーソングライターのドン・マクリーン本人の歌よりもペリー・コモの歌っているのが、大ヒットしました。この曲といえばやっぱりペリー・コモでしょう。

独特の深みのあるメロディーがとても印象的な曲です。よくもこんな良い曲が作れるものだと感心しますが、コモの歌も淡々と歌っていますが、曲調にぴったりとマッチしたとても素敵な歌唱です。管理人もポピュラーソングの中では大好きな曲です。ペリー・コモといえば、アンディ・ウィリアムスのように自分の番組を持っていたようなアメリカではメジャーなポピュラーシンガーですが、日本ではそれほど人気のある歌手ではないようですね。もちろんもう故人ですが2001年にお亡くなりになられています。

蛇足ですが、ペリー・コモって歌手になる前は床屋さん(見習い?)だったんですってね。歌う床屋さんなどと言われたこともあるそうですが、のど自慢のようなコンクールで優勝したのが歌手になるきっかけでした。そういえば日本にも「歌う不動産屋」なんていう異名をとった歌手がいましたね(まだいるのか)(笑)フランク・シナトラと同じイタリア系アメリカ人でしたが、シナトラのちょっとダーティなイメージと違いお人柄もクリーンで真面目な人だったようです。

Perry Como 【And I Love You So】

プレスリーの歌も聴いてみたけど、悪くはないですが展開部で、あの彼独特の細かいビブラートが付いてしまうのがちょっと・・・・減点^^。やっぱりこの曲に関してはペリー・コモです。

ペリー・コモ版は、バックのオーケストラのストリングスの編曲もとてもメロディアスで良いですね。管理人はこのバックのメロディも口ずさんだりしちゃいます。(笑)

カラオケでも歌いたい曲ですが、ピアノでも弾きたくなったので、ピアノ用にアレンジしました。原曲をあまりくずさないようにしました。コードの転回などもちょっと面白いですがピアノで弾いても良い曲ですね。(2016/10/29YouTubeにアップ)

ビージー・アデール

またまた、今度は素敵なピアニスト発見!

と言っても、若い人ではありません。こういう言い方をするとちょっと誤解を受けますが、イージーリスニングジャズとでもいいたくなる様な耳に心地よいピアノを弾く人です。しかしそもそもイージーリスニングっていう言葉自体があまり好きではないので、これは撤回しましょう。ベートーベンだって聴く人の意識やそのときの聴き方によってはイージーリスニングにもなるのです。

この素敵なピアノを弾く女性・・・・そう、女性ですがただいま72歳のとてもチャーミングなおばあちゃんです。彼女の音楽歴は5歳からピアノを弾き始めてキャリアはすごく長いんですが、注目され始めたのは60代半ば頃とのこと。すごいですね。

彼女曰く、曲の持つ本来の良さを壊すような編曲やアドリブは意識的にしたくないと、おっしゃっていました。曲本来の良さを引き出した、その歌心あふれるピアノは、バリバリのジャズリスナーは、こんなのジャズじゃないなんていうかもしれませんが、そういう狭量な人たちは無視して、この人のピアノは「ジャズボーカルピアノ」と命名したいです。

そうなんです、この人の弾くピアノはヴォーカリストと同じ、ピアノで歌を歌っていると表現するのがピッタリです。今日は良く知られた名曲「Fly Me to The Moon」を聴いて見ましょう。エンディングの編曲がフランク・シナトラの歌うこの曲のエンディングとそっくりなのが面白いですね。

【Fly Me to The Moon】Beegie Adair

蛇足ですが、管理人、さっそく彼女のアルバム、アマゾンに注文してしまいました^^