テネシー・ワルツ

今日はまた、管理人の若い頃の思い出話。

つまらないと思う人はスルーしてくださいね。

管理人が20代の頃在籍していた会社、とても面白い会社でした。ただ、あまりに出張が多いので結婚を機に辞めてしまったんですが、その会社にいた頃の話です。

出張で仙台へ行くことに。仙台は初めてでしたが歴史のある街だけになかなか綺麗な所でした。ある日、取引先の女性(といっても私より年下の女性です。)と一緒に仕事に行くことに。なかなか可愛い子で仕事も順調に終わり、その子の会社へ戻るのかと思ったら、「今日は私は直帰で良いので、すいませんが家まで送っていって貰えませんか」とのご希望。

場所を聞くと仙台の郊外で結構遠いです。道は知っているからというのでその子の家まで行くことに。普段は電車とバスを乗りついて通っているとのことでしたが、車のほうが早いと言っていました。それでも小一時間はかかりました。その子の家は自然に囲まれたなかなか良い場所にありました。家もりっぱでへ~とちょっとびっくりするくらいの大きな家。出迎えてくれたお母さん、一瞬、お姉さんかなと思ったくらい若くて綺麗な人でした。帰ろうとすると「わざわざ送っていただいたんだからお茶ぐらい飲んでいって下さい」とのお言葉。

お母さんの美しさに惹かれて(笑)、ではでは遠慮なくと通された、応接室?にはアップライトピアノが置いてありました。ピアノを習って1年目くらいの時だったので、ついそのピアノに目が行ってしまい、誰が弾くのか聞いたところ、案の定その女の子が中学生まで習っていたらしいのですが、今はあまり弾いてないとのこと。ここから先が私のちょっと図々しいところ(^-^;)、ピアノを触らしてもらうことに。ボロンボロンと音階などを弾いてみるとさすがに調律をサボっているピアノだけあって、かなりのホンキートンク調の音。

そうこうしていると、いきなりお母さんが「ねえ、(娘さんに私の苗字を聞いてから)〇〇さん、テネシー・ワルツ知ってる?」とのお言葉。一応知ってはいたので、ハイと答えると。「弾けないかしら?」いきなりすごいこという人だなぁと思いつつも、ちょっと待ってくださいと言って、メロディーとコード進行は知っていたので、簡単にキーはCにとって、探り弾きしながら弾いてみました。(こういうことができるのはジャズをやっていたおかげ)するとお母さん「素敵!」と言ってくれました。

話を聞くとテネシー・ワルツ、お母さんの思い出の曲だったようです。この曲、歌詞はちょっと悲しく切ない内容の曲なんですが。その後は三人で話が弾んでしまい、とうとう夕飯までご馳走になってしまいました。あの時の光景は娘さんよりも、色白のとても綺麗なお母さんのことが思い出されてしまいます。テネシー・ワルツを聴くとあの日のことが思い出されます。またまた今日も管理人の思い出話にお付き合いくださいましてありがとうございました。

コメント

[投稿日時] 2013年12月16日 15時09分33秒
お名前 : 山栗

■メッセージ

音楽の楽しみに初めてメールさせていただきます。清里の山栗です。

テネシーワルツは江利チエミで、よく聞きました。もちろん、パティ・ページのほうがいいですね。
このお母さん、恋人をとられた方なのかなそれとも奪ったほうなのかな。

これ実話?朝日新聞の「ティファニー..」のような短編の香りがしました。

若い頃を思い出させてくれました。

Re:コメントありがとうございます。

山栗さん、こんばんは、コメントありがとうございます。
ツイッターでもお世話になっています。この話、もちろん実話ですよ~(^-^)

お母さんに思い出の中身までは聞きませんでしたが、どうだったんでしょうか、
夕食では楽しく歓談してしまいましたからね。